気前のよさ
気前のよさ
バブル時代ならではの驚きの気前のよさ、金の動きです。
冗談のような行いが、当時は当たり前のように行われていました。
タクシーを止めるには札束を見せつけ、そして近距離でもタクシーを利用、
1万円札で会計をしてお釣りはもらわない。
深夜でも長距離でもタクシー利用。
会社も無制限に経費でタクシー代を出していた。
遠くへの移動もタクシー、毎日何万円分でもタクシーに乗る。
入れあげているキャバ嬢の気を引こうと、
金持ちは、高価なプレゼントを多々。
高級時計、ブランドバッグなんかは当たり前、高級外車やマンションまでも。
お金は使うほど金の回りがよくなると思われていて、みんな車でも家でも土地でも株でも、お金があるとなんでも買ってた。
今では昔を懐かしんだドラマ、漫画くらいでしか見ないような、金持ちには当たり前のように愛人がいて、高級車やマンションを買い与えていた。
おっさん達は、家族の他に若い女性を囲い込んで愛人としているのが当たり前の時代。
※それでも当時は専業主婦が多い時代で、今と違い旦那1人で今時の夫婦よりも稼いできたりしていたので、お金さえあれば文句も出ないすごい時代
今のようにSNSなどないのに、ただ店の中にいる見知らぬ人若干名にすごいと見られたいためだけに、
湯水のようにお金を使う人がたくさん。
お店もわかっていて、飲食でも、物売りでも、内実を伴わない無駄に高いメニューなどをわざと置いていた。
※高価なお酒とか、家具、調度品など
今のようにスマホなどがなかったので、身近な物が時計か車くらいしかなく、
高級車を週替わりで乗り換えだったり、
高級腕時計を何本も買っていたり。
気前のよさ.txt · 最終更新: 2024/10/28 23:03 by moepapa