会社や労働に関してのバブル期あるあるです。
とにかく仕事があふれ、長時間働くので、「24時間働けますか」のキャッチコピーのCMが流行るなど、社員は深夜まで残業、なんなら徹夜当たり前、今では問題になりそうな長時間労働も常態化していた。
その代わり、当時は会社が動いただけお金も入っていたような時代で、社員にはその分、給料・残業代も働いただけ出ていた。
新入社員のボーナスですら、給料袋が立つ(くらい札束が入っている)と言われた。
※当時はまだ手渡しも多かったので
毎日終電以降までが当たり前、夜中まで働いて、毎日タクシーで帰りが当たり前。
もちろん、24時間戦えますか状態で、帰れない社員も多々。
景気がいいので、とにかく接待も贅沢に。
夜中まで働いて、高級クラブで朝まで接待、タクシーで帰って着替えて出社、などが当たり前に。
建設会社などは仕事があり過ぎて、現場に社員全員出払うことが多く、
新入社員はただ電話番で座っているだけということも。
それでも、ただの電話受け留守番に給与を払ってでも、たまに来る電話で仕事が繋がるので十分利益になるという恐ろしい時代。
今ではもったいなくて驚くが、仕事の方があり過ぎて、社員が毎日徹夜状態でもさらに仕事を断るような事態もあり。
仕事に(特に事務方)IT化などなかった時代なので、全部手作業が当たり前、
その分時間もかかったり、余計な手間がかかっているが、とにかく人が動く=儲かる、な時代だったので、非効率などなんのその。